がんもどきは揚げたてを生姜醤油につけて食べると、本当に美味しいです。
がんもは、飛龍頭(ひりょうず)とも言います。
作り方は少しだけ工程が多いのですが、一度食べるときっとまた作りたくなるはずです。
材料(3~4人分)
木綿豆腐 2丁
にんじん 1/3本
ごぼう 1/3本
ひじき もどしたもの、あれば20gほど
卵 1個、溶き卵にします
山芋 50~60gほど、すりおろします
塩・砂糖 適量
作り方
1、前回の記事通り、木綿豆腐は水切りをします。(20~30分程度)
2、具を切ります。(にんじんは2.5㎝くらいのせん切り、ごぼうは短めのささがき)
3、具を1分ほど下ゆでし、水気をしっかり切ります。
4、前々回の記事の通り、水切りした豆腐を裏漉しします。
5、裏漉ししてなめらかになった豆腐に、すりおろした山芋と溶き卵を加えます。
(卵は半量入れて様子を見ながら入れていくこと)
6、次に具材を混ぜ合わせて、生地の完成です。
(豆腐の生地を手でつかんだとき、垂れずに持ち上げられるくらいの硬さ)
7、手にサラダ油を少量つけて、平らな団子状に生地を整えます。
8、160℃くらいの温度の油でじっくりきつね色になるまで6~7分揚げて完成です。